白色光全面観測

観測は1918年から1998年までは三鷹キャンパスの口径20cm屈折赤道儀望遠鏡で写真観測が行われていました(20cm赤道儀望遠鏡では黒点スケッチの観測も行われていました)。1998年6月からは10cm黒点望遠鏡によるCCD観測が行われています。

※1998年5月までは試験観測であり、データは参考のための不完全なものなので、データ解析には使わないでください

写真観測(1918〜1998年)についてはこちらを御覧下さい。
スケッチ観測(1938〜1998年)についてはこちらを御覧下さい。

10cm黒点望遠鏡・全面画像 (jpgファイル 1000×1000ピクセル)

2020 2021 2022 2023 2024
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009
1997 1998 1999
図の向きは上が天の北、右が西です。
ファイル名は “srYYYYMMDD.jpg” で、‘YYYYMMDD’ が観測年月日です。

10cm黒点望遠鏡・線画 (psファイル)

2020 2021 2022 2023 2024
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009
1997 1998 1999
図の向きは上が天の北、右が西です。
ファイル名は “spotYYYYMMDD1.ps” で、‘YYYYMMDD’ が観測年月日です。
黒点検出・線画描画の基準について:
個別黒点は、CCDで隣り合う2つ以上のピクセルの明るさがしきい値以下になるという基準で検出されています。黒点検出のしきい値は、FITSファイルsdYYYYMMDD.ftsでの明るさの平均値miと標準偏差sdを用いて以下の通り定義されています。
•半暗部: mi - (6.0×sd) …(a)
•暗部: mi - (30.0×sd) …(b)
(a)を満たす構造は全て黒点として検出され、輪郭線で描画されます。一方で、(b)を満たす領域は暗部として黒く塗りつぶされています。

10cm黒点望遠鏡・黒点 (群) 情報

2020 2021 2022 2023 2024
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009
1997 1998 1999
ファイル名は “spotYYYYMMDD.txt” または “spotgroupYYYYMMDD.txt” (黒点群のパラメーター込み)で、‘YYYYMMDD’ が観測年月日です。
黒点 (群) 情報の内容説明 (html)
黒点 (群) 情報の内容説明 (テキストファイル)
[文字化けする場合はこちらをご覧ください。]

黒点面積データ(1998~)

観測データから導出した、日ごとの黒点面積データを公開しています。

10cm黒点望遠鏡・全面画像 (FITS形式デジタルデータ)

2020 2021 2022 2023 2024
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009
1997 1998 1999
ファイル名は “srYYYYMMDD.fts” または “sdYYYYMMDD.fts” (周縁減光補正ずみ)で、‘YYYYMMDD’ が観測年月日です。