最新情報
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2023年5月15日 CLASP2研究成果を更新しました |
2022年12月24日 季節のご挨拶 |
2022年7月26日 SUNRISE-3打ち上げの結果 |
2022年5月6日 日江井榮二郎 名誉教授が瑞宝中綬章を受章 |
太陽観測科学プロジェクト飛翔体実験グループでは、太陽物理現象のさらなる理解をめざし、新しい観測手法の基礎実験、技術開発を行っています。現在、
光球磁場よりも弱い彩層の磁場を測定するために、これまでの測定方法とは違う方法で新しい観測装置を開発して観測します。新しい観測装置をいきなり衛星に積むのはリスクが大きいので、ロケットや気球に観測装置を載せて観測します。
紫外線で彩層の磁場を測る実験です。2015年9月に打ち上げ・観測を実施し、彩層磁場の情報の取得に成功しました。
平成25-29年度 科学研究費補助金 基盤研究 (S)「太陽コロナ・彩層加熱現象に迫る−ひので・IRIS・CLASPからSOLAR-Cへ」
CLASPの観測装置を改修し、観測波長を変えて彩層の磁場をさらに詳しく測る実験です。2019年4月11日にアメリカ・ホワイトサンズにあるミサイル実験場から打ち上げられ、飛行時間 6 分に渡って観測データの取得に成功しました。
成層圏を飛行する気球に口径1 mの望遠鏡を搭載して太陽を連続観測する実験です。私たちは、赤外線で彩層の磁場を測る装置SCIPを開発しました。
世界初の高速度X線CMOSカメラで、高エネルギーのコロナプラズマを観測し、小規模なエネルギー解放現象を調べます。2018年9月7日、打ち上げ、観測に成功しました!
https://hinode.nao.ac.jp/news/topics/foxsi-3/