SCIPは、研究者や技術者が一丸となって取り組んで開発されました。光学部品の中には, 宇宙科学研究所や京都大学と共同で製作したものもあります。さらに, スペインのアンダルシア天体物理学研究所が率いる海外チームとも協力して開発を進めました。
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勝川 行雄国立天文台/太陽観測科学プロジェクト
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久保 雅仁国立天文台/Solar-Cプロジェクト
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原 弘久国立天文台/Solar-Cプロジェクト
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清水 敏文宇宙航空研究開発機構/宇宙科学研究所
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大場 崇義国立天文台/Solar-Cプロジェクト
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川畑 佑典国立天文台/Solar-Cプロジェクト
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末松 芳法国立天文台/先端技術センター
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都築 俊宏国立天文台/先端技術センター
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浦口 史寛国立天文台/先端技術センター
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納富 良文国立天文台/Solar-Cプロジェクト
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田村 友範国立天文台/先端技術センター
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篠田 一也国立天文台/Solar-Cプロジェクト
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松本 琢磨国立天文台/太陽観測科学プロジェクト
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Quintero Noda Carlosスペイン/カナリア天体物理学研究所
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永田 伸一京都大学
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一本 潔京都大学
コラム記事
スキャンミラー機構の開発
大場 崇義国立天文台/特任研究員
私自身はスキャンミラー機構の開発を担当しており、これまで4年以上携わってきました。「数年間かけて1つのものを作る」という経験は人生で今までに無かったので、とても貴重な機会でした。SCIPのスキャンミラー機構の売りはその速さ(太陽観測衛星「ひので」の10倍!) になりますので、どんなデータが取れるのか今からとても楽しみです。