コロナ観測所 共同利用観測報告書 利用者氏名 :川上新吾           所属 :大阪市立科学館 : : : : 観測テーマ:乗鞍−飛騨マグネトグラフ共同観測 利用期間:2001年 8月 31日 〜  9月 7日 (観測実施日数 4日) 旅費の出所: ■ 国立天文台共同利用旅費 □ 国立天文台関係の科学研究費 □ 利用者自身の負担 □ 観測所職員旅費(国立天文台職員の場合) 使用機器: ■ 25cmコロナグラフ □ G1焦点 □ G2焦点 □ 直接像 ■ CCD ■ ポラリメータ □ 計算機 □ その他(持ち込み機器など) 観測の目的、方法、今後の解析方針を簡単に記して下さい。 <目的>  乗鞍ポラリメータと飛騨マグネトグラフの同時観測を行なうことで、   1.測定精度の検定を行なう   2.異なった吸収線で観測し、磁場の高さ方向の情報を得る <方法>  FeI6303Aで同時観測を行なう  乗鞍でHe10830A、飛騨でFeI6303Aの観測を行なう <今後の解析方針>  とりあえずStokes parameterには直した。ただ、ポラリメータの設定 を確認して、磁場の向きを正しく決める必要がある。  飛騨との比較についてはこれからの課題。 今後も同一テーマで当観測所を利用する予定がありますか?   ○ある   ない 観測所に対する意見、希望など:  今年度もよろしくお願いいたします。